海外資産(中国の不動産)への投資詐欺

2018年08月10日解決事例(詐欺被害・消費者被害)

詐欺被害・消費者被害

海外資産、(中国の不動産)への投資を勧誘されて多額の投資をしたが、その投資が偽りのものだった事例。詐欺罪での告訴も視野に入れつつ相手方と交渉を行い、交渉で解決できなかったので裁判に訴えて、相手方にも弁護士の代理人がつき、話合いで解決した事例。

相談前 絶対に儲かるから一緒にやらないかと親しい知り合いから紹介され、中国の不動産への投資にのめり込んで、多額の損失を被ってしまった事例です。
相談後 相手方は現実には中国に不動産を購入していない可能性が高く、詐欺取引と考え、詐欺罪での告訴も視野に入れつつ相手方と交渉を行った。交渉で解決できなかったので、最終的には裁判に訴え、相手方にも弁護士の代理人がつき、話し合いで解決した。
弁護士からのコメント 海外取引は現地を見て確認することもできず、素人が安易に取引に手を出すべき取引ではないと思います。上記の点を粘り強く裁判官の理解を求めました。依頼者の方は、老後の資金として残してきたものが戻ってきて大変喜んでおられました。

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