2018年08月07日解決事例（交通事故）

交通事故

突然保険会社から治療費の支払いの打ち切りに対して、治療費の支払いを継続させたケース。
さらに後遺障害を否定する保険会社と争って、後遺障害を認めさせたケース。

相談前	依頼者は交通事故の被害者で1年以上の長期間にわたり通院していた。しかし保険会社が通院途中であるにもかかわらず医療費の支払いを停止しようとした。 また後遺症が確定後に後遺症に関する請求を行ったが、保険会社は後遺障害の存在を否定する調査報告書を提出した。
相談後	依頼者の通院していた病院の医師に「後遺症が確定していないため、継続した治療が必要である」ことを記載した詳細な診断書を書いてもらい、それを保険会社に提出した結果、治療費の支払いが継続された。 後遺障害の認定も、担当医に詳細な後遺障害診断書を作成してもらい、また依頼者の頻繁な通院状況の事実もあわせて後遺障害の再審査請求を行い、従前の認定が覆って後遺障害が認定された。
弁護士からのコメント	良心的な担当医の協力が得られたことが大きかったが、それも担当医に対した熱心な働きかけが功を奏した結果であり、依頼者の方にも大変満足して頂いた。